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髪の毛にもインナードライの状態があった!

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インナードライは、内側が乾燥しているお肌の状態のことを言いますが、髪の毛もインナードライになるってご存知ですか?

どうして髪の毛がインナードライに?原因と改善方法

インナードライヘアの症状

内側が乾燥してしまっている髪の毛のことをインナードライヘアと言います。
インナードライヘアになってしまうと、

  • ・時間が経つとパサつく
  • ・髪にツヤがなくなりうねるようになった
  • ・朝のスタイルが続かなくなった

このような症状が現れてきます。

インナードライヘアの原因とは

健康な髪の水分量は10%〜15%です。

毛髪内部の水分は、「結合水」と「自由水」の2つに分かれています。

結合水・・・4〜5%の水分量。髪の毛のタンパク質や脂質などの生体組織と強く結合している水分。熱や湿度の影響を受けにくく、蒸発せずに髪の中にとどまる水分です。
自由水・・・髪のダメージによって、蒸発したり髪の中に入ったり、中と外を自由に行き来することのできる水分です。自由水が毛髪内に入ると、結合水と結びつき、自由水の蒸発とともに結合水が外へ抜けていってしまうこともあります。

髪が傷んでくると、自由水が毛髪内部から蒸発しやすくなり、乾燥して潤いが保てない状態になってしまいます。
理想的な水分量がある髪の毛は、指通りが良く、なめらかで、質の良い毛先のおさまりを実感することができます。

原因は髪へのダメージ

過剰なカラーリング・パーマなどは、髪を包む薄い膜であるキューティクルにダメージを与え、毛髪内部の構造を破壊します。
毛髪構造が破壊されると、髪の主成分であるタンパク質などの成分が流出し、髪内部の基礎となる保水力(結合水)が弱まります。
結合水は本来であれば蒸発しない水分なのですが、深刻な髪のダメージにより減少してしまうのです。
結合水が減少すると、毛髪内部の水分をコントロールできなくなり、インナードライヘアになってしまうというわけです。

インナードライヘアになってしまうと、もちろんパサついてしまいますし、アイロンやコテで髪をセットしてもすぐに戻ってしまい、髪型がまとまらなくなってしまいます。
では、どうすればインナードライヘアを改善できるのでしょうか?

インナードライヘアの改善方法

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髪の毛がすでに死んだ細胞だというのは有名なお話かと思います。
もう死んでいる細胞なので、ここから成長させるというのは、残念ながら不可能です
ヘアケア用品は、「ダメージを受けた髪の毛をダメージを受けていないように見せる」ものだと思ってもらうとわかりやすいかと思います。
美容室などで行うトリートメントも、髪の毛を修復させるものではなく、「これ以上痛まないようにするため」のものです。

トリートメントが逆効果に?

髪が痛むと、普段のケアの他にトリートメントをしたりしますよね。
トリートメント剤の油分で、髪の毛はしっとりつやつやになるので、髪が傷んでいる人には必須アイテムかもしれません。
ですが、油分で髪表面のキューティクルをコーティングしてしまうと水分調整がうまくできなくなり、結局、結合水は自由水の影響で蒸発していくことになってしまいます。
また、髪内部に残ったパーマ液やカラーリング剤などの、本来外へ出さなければならない成分まで閉じ込めてしまうのです。

結論:ヘアケアはしすぎないほうがいい

毎月美容院でトリートメントをして、自宅でもがっつりヘアケアをしている人の髪の毛より、自分に合ったシャンプーとコンディショナーで普通に汚れを落としている人の髪の毛の方が、案外キレイだったりします。
大切なのは、髪の毛を痛ませる成分の入ったシャンプーを使わないことです。
ツヤツヤになることを謳ったシャンプーよりも、ノンシリコンなど、髪にやさにい成分のシャンプーを使うようにしましょう。
洗った後、濡れたまま放置することもインナードライヘアにとっては最悪です。自由水と結合水が結びついて蒸発してしまうますので・・・。

まとめ

ダメージを受けた髪はもとどおりにならないが、これ以上傷ませないようにケアすることはできます。

最近はトリートメントもたくさん販売されています。
悪いものもあれば、良いものだってあります。
自分の髪の毛にあったヘアケア用品を見つけてケアするのが一番の方法だと思いますよ。

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