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【最新版】インナードライ肌の対策方法とは?

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インナードライ肌の女性

インナードライ肌ってどんな症状?

インナードライ肌とは

インナードライ肌とは、名前の通り「肌の内側」が「乾燥している」状態のお肌の事です。
しかし実際はそれ以上に肌の乾燥が進行している状態のお肌である事をご存知でしょうか。

改めてインナードライ肌とは、内側が乾燥している状態が続く事で、肌表面の水分量が少ない状態を改善しようと肌から皮脂を出し続けている、肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れている状態の事を指します。

インナードライ肌のメカニズム

出典:https://www.nahls.co.jp

図のように肌の表面が乾燥している事に反応した肌の内側が水分を与えなければという認識になり、肌の表面に水分を与えようと皮脂を送り出し続けている状態がインナードライ肌になるメカニズムです。

普段肌表面がテカテカしているのに肌の内側からツッパリを感じたことはありませんか?

実はそれこそインナードライ肌の代表的な症状なのです。

こんな肌の状態もインナードライの症状だった!?

  • ・大人ニキビなどの吹き出物が出来やすい
  • ・シミが増える
  • ・肌のごわつきやくすみが出る
  • ・毛穴が黒ずみ開いた状態になる

細かい症状をあげるとキリがありませんが、上記のような症状もインナードライ肌に当てはまるので、もしどんな対策方法をしても効果がないという場合はインナードライ肌であるかもしれませんよ?

インナードライ肌と混合肌の違い

お肌のタイプ・肌質といえば「普通(ノーマル肌)」、「乾燥(ドライ)肌」、「脂性(オイリー)肌」が知られていますが、最近「混合肌」と呼ばれる肌のタイプが新たにできたことをご存じでしょうか?
混合肌は名前を見ていると混合肌ってインナードライ肌と同じ、と連想しがちですが実は全く異なるものです。

なぜなら混合肌とは、部分によってタイプの違う肌質を持っている肌の事を指し、「普通+乾燥」「普通+脂性」「乾燥+脂性」など様々な組み合わせが存在するものであり、
例として「乾燥+脂性」のようにTゾーンはテカっているのにUゾーンは乾燥してカサカサになってしまうといった、部分によって症状が異なる点が一番の特徴になります。

一方でインナードライ肌は先程説明した通り、肌の表面はテカっているけど肌表面・内側共に乾燥している状態、つまり大元を辿ると混合肌のようにタイプの違う肌は存在しておらず、乾燥肌のみの肌質です。

インナードライ肌 混合肌
水分量 少ない 箇所によって異なる
脂量 多い 箇所によって異なる

こうしてみるとインナードライ肌と混合肌には共通点はなく、全く異なる肌質である事が分かります。
したがってどちらの肌質であるかをしっかりと見抜き、正しい対策を練っていく事が重要になってくるのです。

ではインナードライ肌はどのような人が、年代がなりやすいのでしょうか?

インナードライ肌になりやすい人・年代とは?

インナードライ肌は日々の生活習慣の乱れや誤ったスキンケア等を続けている状態で、加齢に伴る肌の老化が加わり、肌のターンオーバーが起きやすくなっていきます。
肌の老化は30代からと言われていますが、誤った対策を続けていると若い世代の方でもなる可能性があるのです。
つまり、何かしらの原因で肌のターンオーバーを起こしやすい状態を続けている人がインナードライ肌になりやすい人と言えるのです。

インナードライ肌になる原因とは

肌の乾燥

先程も挙がっていましたが、まずインナードライ肌の原因は「肌の乾燥」です。

大元の原因と言っても過言ではない肌の乾燥ですが、先にインナードライ肌になるプロセスを説明すると、

インナードライ肌になるプロセス
  1. 何かしらの原因で保湿がうまくいかず乾燥が肌の進む
  2. バリア機能が低下して更に肌が乾燥する
  3. 肌が危険を察知して水分蒸発を防ぐために皮脂が過剰に分泌される

以上のように肌の乾燥が繰り返されることによってインナードライ肌になっていきます。
肌の乾燥が進んで皮脂が過剰に分泌される時、肌のバリア機能の低下によってセラミドや天然保湿成分(NMF)などが減り、更にターンオーバーが加速していく事によって未成熟な角質がどんどん表皮まで上がり、乾燥と皮脂の過剰分泌が進んでいくのです。
つまり肌の乾燥を防ぐ事が、インナードライ肌の対策への第一歩となります。

皮脂対策に特化したスキンケア

乾燥によって過剰に出ている皮脂が気になって、ついあぶら取り紙やティッシュで何度も拭き取る、何度も顔を洗う、皮脂対策用のスキンケアを使用する、といった対策を取りがちになりますが、実はインナードライ肌にとってその対策は逆効果です。
そもそも肌表面が乾燥しているから皮脂が出ている状態になっているので、拭き取ってしまったり、洗い流してしまったりすると肌の蒸発を促進してしまうことになります。
そして皮脂を拭き取る、洗い流すを繰り返していくうちに肌の蒸発が何度も起こるので、肌の乾燥の進行が早くなり、どんどんインナードライ肌の状態になっていくというわけです。
したがって皮脂を抑える対策もバランスを考えることが重要となってきます。

紫外線によるダメージ

皮脂対策と同等に原因として挙げられるのが紫外線ダメージです。
本来紫外線等の有害物質を外部から守るために強力な殺菌作用を持つ活性酸素を発生させ、有害物質を殺し、肌を保っている仕組みとなっていますが、紫外線を浴びすぎてしまうと、活性酸素が増えすぎてしまい、殺菌作用が過度に働いてしまいます。
紫外線によって増えすぎてしまった活性酸素の殺菌作用によって肌にダメージが与えられ、肌の防御機能が働いた結果、過度な皮脂の分泌を繰り返すようになり、インナードライ肌へと繋がっていくのです。
したがって肌を守るために夏だけに限らず年中紫外線対策を忘れないようにする必要があります。

生活習慣の影響

そして生活習慣の面からもインナードライ肌の原因になるものもあります。
具体的に挙げていくとこのようになります。

インナードライ肌に陥りやすい生活習慣
ストレスが溜まっている
エアコンの効いた部屋でよく過ごしている
睡眠時間が少ないといった不規則な生活を送っている
食事の時間やバランスが偏った食生活をしている
喫煙習慣がある、もしくはアルコール摂取量が多い

生活習慣の乱れによってターンオーバーが乱れ、インナードライ肌に限らず乾燥肌や敏感肌にもなっていきます。
特に「①ストレスが溜まっていく」は年齢を重ねていく毎にホルモンバランス等で特に敏感になるので、特に気を付けなければならないものです。
こうした生活習慣に心当たりがあるなら、出来るだけ改めていきましょう。

インナードライ肌の正しい対策方法

優しいクレンジング・洗顔にする

インナードライ肌改善のためには、「肌が乾燥している状態」を改善することになります。
したがって一番最初に出来る対策はスキンケアの基本に立ち返ること、すなわち肌に優しいクレンジング、洗顔にしていく事がインナードライ肌改善で一番初めに手を付けるべき対策方法です。
まずクレンジング、洗顔共に水温をぬるま湯(33度~36度程度)にして洗う事で皮脂の落としすぎを防ぎましょう。
クレンジングはオイルタイプでは皮脂を落としすぎてしまうので、ミルク、セラム、クリームタイプを使用して優しく落とし、洗顔も量をしっかり泡立てて、泡で優しく洗顔して下さい。
クレンジング、洗顔共に通常量より少ない量を使用してしまうと泡立ちや使用量が不十分で、肌の摩擦が増加し皮脂の過剰分泌へ繋がるので注意が必要です。

時短を意識した保湿スキンケア

次にインナードライ肌へのケアとして重要なのが時短を意識した保湿に特化したスキンケアです。
「時短」というのは、スキンケアの工程時間を減らす、という意味ではなく、すぐに対策を練っていくという意味です。

時短出来る方法として、まず洗顔後に化粧水や美容液、近年出てきたアイテムとして導入剤(ブースター)等をすぐ顔に伸ばしていきましょう。

次にしっかりと乳液や保湿クリームを塗り、化粧水や美容液で保湿した肌が蒸発しないように蓋をしていく事で保湿が保たれます。

また時短出来る方法として近年シートマスクを使用したスキンケアも注目されています。
シートマスクを使用したスキンケアも十分に効果が発揮される方法ですが、中にはシートマスクに染み込まれている化粧水や美容液が、中にはシート自体が合わないという方も少なからずいらっしゃると思います。
シートマスクや美容液、導入剤が合わないという方はステップを少なくするという意味でオールインワンのクリームや美容液を使用するのも一つの手ですよ。

紫外線対策をしっかりする

紫外線の浴びすぎもインナードライ肌の原因となりますので、紫外線対策は年中していく事も対策の一つになります。

紫外線は夏だけではなく、一年中あるものなので、しっかり対策をしないとインナードライ肌になってしまいますよ?

取り入れやすい対策方法としては、UV対策が施されている化粧下地やファンデーションの前に日焼け止めを塗っていく事です。
今現在はクリームやジェルタイプ以外にもスプレータイプの日焼け止めもありますので、日焼け止めとUV対策が施されている化粧下地やファンデーションをうまく組み合わせていくと楽に取り入れる事が出来ますよ。

生活習慣を見直す

最後に生活習慣を見直す事も重要です。

睡眠時間や食生活バランス、喫煙習慣・アルコール摂取量を見直すだけでも肌のターンオーバーや皮脂の過剰分泌が改善される事があります。
特に睡眠時間はホルモンバランスを崩す原因となるので、睡眠時間を増やし、質の良い睡眠をとるように心がけましょう。
ホルモンバランスが崩れてしまうと、肌のターンオーバーの乱れが生じやすくなり、皮脂の分泌が起きやすくなってしまいますよ!

次にエアコンなどによる乾燥対策として、水分を多くとるだけではあまり効果がありません。
一番簡単な方法として加湿器に頼る事ですが、お手軽に出来る乾燥対策として部屋のカーテンや室内に霧吹きをしたり、濡らしたバスタオルを部屋にかけておくのも一つの手です。

そして日々の生活でどうしてもストレスが溜まってしまうとターンオーバーが乱れたり、ホルモンバランスが崩れてしまいますので、ストレス解消になるような手段を見つけて日々解消していく事も重要です。

生活習慣を見直し、インナードライ肌の原因である乾燥を意識し、しっかり対策していきましょう。

まとめ

それでは最後にインナードライ肌とはどのようなものか、というまとめです。

インナードライ肌のまとめ
インナードライ肌とは肌の内側の乾燥が原因で起きる「乾燥肌」
生活習慣の乱れや誤ったスキンケアを続けていくと乾燥がしやすく、インナードライ肌になりやすい
改善のためには皮脂対策ではなく保湿・紫外線対策、生活習慣の改善が必要
クレンジング・洗顔は使用量を使い、ぬるま湯で優しく洗う
洗顔後すぐに対策出来るように時短を意識し、保湿に特化したスキンケアを行う
紫外線対策は年中行う
生活習慣を整えて加湿やストレス解消を行う

以上が今回のまとめとなります。
インナードライ肌もどのようなものかをしっかり理解し、対策を練れば決して怖いものではありません。
これらを意識し、日々ケアしていきましょう。

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